肌をプルプルする方法は過剰保湿止める!
潤いのある肌の中は水分たっぷりでプルプルです
だから、シッカリ・タップリ保湿を自己流でケアしてません
その過剰な保湿がプルプル肌よりシワシワの肌になるのをご存知ですか?
美容マニアの40歳の女性は潤いのある綺麗な肌を目指し、月5万円かけエステや化粧品などに投資してたのに・・・!?
素肌の水分量や皮膚の細胞を検査したら、
89歳のおばあちゃんより
肌の水分量は少ない驚きの結果が!?
さらに肌から蒸発する水分量がおばあちゃんの
3倍以上!!
どうして?
過剰な保湿が原因だったのです。
核が死んでないと水分の蒸発を防ぐことができない!
保湿ができなくなったのは核が死んでない!
生きた細胞には核があるのですが、皮膚表面の細胞にある核が死んでないと水分の蒸発を防ぐことができません。
皮膚の深い所で生まれた皮膚の細胞は肌表面の角層部分に行きついたら核は死んで消えるようになってます。その時に水分の蒸発を防ぐために細胞外にある物質を放出、
その物質とは・・・セラミド!!が乾燥を防ぐ
セラミドは角層の細胞と細胞の隙間を防ぐ細胞間脂質
引用:http://www.kao.com/jp/kao_imgs/skincare/structure_03_001.jpg
美容マニア40歳の女性は過剰な保湿成分を肌に与えていたために、死んでない核が残り細胞間脂質が正常に放出されず水分の蒸発が止まらなくなってしまったのです。
それと、保湿した後に乳液やクリームなどの油分で蓋をしてません、水分の蒸発を防ぐことができなくなって、さらに乾燥を進める結果に!
(紙に水を含ませそのまま放置してると、水に濡れる前よりカサカサになってしまいますよね、肌はそれと同じ状態になったのです)
89歳のおばあちゃんは、保湿はしてなく、おまけにクリームなど使ってません、それなのに水分を保持することができたのは、核がキチンと死んだから細胞間脂質が正常に放出され容マニア40歳の女性より水分量の多い肌に。
このようなことから、過剰な保湿は水分を蓄え保持する力を弱め逆に乾燥しやすい肌に、保湿をするとしても軽くした後は乳液やクリームなどの油分のあるもので蓋をして水分の蒸発を防ぐようにしましょう。
ゴシゴシ洗顔は核が死なずに乾燥肌に
なかなか落ちないメイク・皮脂汚れを落すためゴシゴシ擦ってません
顔をゴシゴシ擦る洗顔は毛穴や汗腺など炎症が起こすことも、もし炎症が起きると未熟な細胞が作られます。 細胞が未熟ということはそれだけスピードが早まってるわけで核も育ってる途中なので死なずに残ります。
乾燥を防ぐ細胞間脂質が正常に分泌さず肌は乾燥するように
力の入ったゴシゴシ洗顔を改め乾燥を防ぎましょう。
プルプル肌を作る3つのポイント
擦らないない洗顔
擦ると炎症がおこり乾燥しカサカサ肌からシミの原因に、そうならいよう洗顔は擦らなければいいわけで、擦らない洗顔方法が
朝はぬるま湯・水だけの素洗い洗顔!
ただ 顔を洗うだけ! これだけでOK
前日に洗顔をすませ軽く化粧水を塗ってるだけなので、さほど汚れてません。
洗い過ぎると皮膚の表面角質層を破壊し皮膚トラブルの原因、寝てる間に出た皮脂はぬるま湯でシャブシャブ洗い流せ、皮膚に必要な皮脂と肌をしっとりツヤツヤにする皮膚常在菌は保持できます。
冷たい水とお湯の洗顔はNG
冷たい水では皮脂が落ちにくく、つい力がはいり擦ってしまうかもしれません、擦るのは肌のトラブルを作る原因ですから冷たい水で洗顔するのは止めたほうがいいですね。
お湯では余分に肌に必要な皮脂を落としてしまいバリア機能破壊、長く続けてると「セラミド」や「NMF」など保湿成分も流れてしまい乾燥肌に、今度は乾燥を止めるため皮脂の過剰分泌がはじまりオイリー肌になることも!
オイリー肌が進行すると敏感肌になります。
夜は泡洗顔、化粧をしてるとさすがにぬるま湯だけでは落ちにくいですよね、そこで肌にやさしい洗顔料を使った泡洗顔です。
泡には汚れを吸着する力があり、モコモコをシッカリ作り顔に軽く乗せたら直ぐにぬるま湯で流す。これなら保湿成分「セラミド」・「NMF」を流さず乾燥しない肌を目指せます。
化粧をしてない日はぬるま湯だけでOK、
朝と夜1日2回擦らずにやさしく洗顔
必要な皮脂を残しバリア機能破壊することなく肌の乾燥を防ぎプルプルのお肌を保持できるように。
乾燥した肌はゴワゴワ・ザラザラで毛穴の開きも目立つように、それを隠そうと化粧は厚くなり、厚い化粧を落すために何度も洗う、落ちにくいから擦る、落ちの良い洗顔料を使うなど肌への負担を増しさらに乾燥は進行するわけで、
化粧で隠す前に朝と夜1日2回擦らずにやさしく洗顔に改める方が乾燥を止めプルプル肌に早く解消できます。
ぬるま湯の最適な温度
30℃〜32℃
お湯に触れチョット冷たいかもと思うくらい
この30℃〜32℃が皮脂の溶けだす温度で肌に必要な皮脂を残し、余分な皮脂汚れを落すために理想の温度になります。
肌質によって温度は変わってきます
普通肌30℃〜32℃は理想の温度
乾燥肌は皮脂を落としすぎないよう26〜28℃
脂性肌(オイリー)は皮脂が多くなってるので、皮脂の落ちが良くなるよう少し高め32〜36℃
肌質によって温度を変えるのが理想ですが、温度を変えたりしなくても26〜28℃のぬるま湯を使い、単にシャプシャブとすすぐ回数を増やすなら脂性肌は、温度が低くても皮脂は落ちる事になります。
敏感肌はチョットした刺激でも しみたりとか敏感になってます。そんな肌に30℃〜32℃のぬるま湯を使ったらどうなるでしょう!?
しみるのでは!
低い温度から試し、これ以上高くするとシミる温度を確認するといいですね、洗顔料を使わない肌に優しいシミないぬるま湯洗顔は敏感肌の解消に繋がります。
洗顔はぬるま湯で肌に負担かけない方が良いのですが、逆にお湯で洗顔をするとしわ・たるみを解消する
ヒートショックプロテイン(HSP) 42度洗顔もあります。
まとめ
洗顔後の過剰な保湿は89歳のおばあちゃんより肌の水分量は少ない、
洗顔後の過剰保湿止め!
軽く 保湿剤 を塗るだけで乾燥は止まり肌の水分量は3倍に!
引用: http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20101103/index.html
洗顔はぬるま湯を使い 落ちの良い洗顔料・何度も洗う洗顔は改め、1日2回朝と夜のシンプルな洗顔は、肌本来の力が回復し乾燥しない肌に戻ります。そうなると水分量は増えプルプルのお肌になってきます \(^o^)/
特 集
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |